ピンポイント使い方講座 AdaptivePlanning編 第5回

ピンポイント使い方講座 AdaptivePlanning編 第5回

Adaptive Planningをより便利に使うためのピンポイント使い方講座、第5回目です。
今回は昨日のユーザー編集画面のご紹介に合わせて、ユーザー追加を行いたいと思います。

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まずはすっかりおなじみになった「管理」画面を開いてください。
それから「ユーザー追加」をクリックします。

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「ユーザー追加」画面が開いたら、必要事項を入力していきます。
必須事項は「名前」「ユーザー名」「パスワード」です。
「名前」はAdaptive Planning内で何かアクションを行ったとき(編集、追加など)やログイン名として表示されるものです。
「ユーザー名」「パスワード」についてはログイン時に必要な情報という認識で大丈夫です。

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必要事項を入力しました。
注意点を挙げるとすれば「ユーザー名」はEメールの形式(~@○○.○○)で登録しなければならないということくらいです。
このアドレスは機能していないものでも問題ありませんが、その下の「Eメールとしてユーザー名を利用」を使用する場合、機能しているものでないとAdaptive Planningからの連絡が届かなくなってしまいますのでご注意を。

あとは右ブロックの権限の設定を行います。
ロールを右のプルダウンメニューを開きます。このときすでに設定済みのロールが表示されるはずですのでそこから割り当てたいロールを選択します。
続いてその下の組織のアクセス設定です。
組織構造が表示されているので、アクセス可能にしたい組織名の先頭にあるチェックボックスにチェックを入れます。
外せばそのユーザーにはその組織は表示されません。

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今回は東京の入力ユーザーを想定して、ロールは「standard」組織アクセスは日本の大阪を除く東京の組織に限定しました。
設定が完了したら「送信」ボタンをクリックします。

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送信するとユーザー編集のページに遷移するので、追加したユーザーがちゃんと設定されているか確認しましょう。

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試しに追加した「user_test」君でログインしてみると、上記のように管理者に表示されるメニューが表示されなくなり、組織も東京にしかアクセスできないようになっていますね。

ユーザーの編集や追加も管理者としてはよく使用するメニューだと思います。
操作自体は簡単なので、これを機に覚えてしまうと楽になりますよ。
それでは今回はこの辺で。

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